PCX125に内圧コントロールバルブの取り付け。
前回吸気側とインジェクターを150CC化したのですが、
今回は内圧コントロールバルブを取り付けたいと思います。
PCXは
これ、初期型のPCXです。
内圧コントロールバルブを取りつけるためにはインマニに負圧を取り出す
ニップルを取り付けないといけないので、そのための部品を購入。
150のインマニを別注文です、というのもニップルを取り付けるのに
失敗した時の保険です。
画像の位置に穴を開けて。
タップを立てます。
そこにニップルを取り付けて完成です。これで、内圧コントロールバルブを
取り付ける下準備が終わりました。
ちなみに、内圧コントロールバルブは
これです、NAG SED製の物です。
取り付けですが、内圧コントロールバルブのホース取り付け部分の径が
10みりで、PCXのブローバイの取り出しが8ミリなので少し工夫して
取り付けてみました。
全体像は
こんな感じです。画像は取り付け終了時の物です。
ちなみに、取り付け前は・・・
これです、これでも吸気側は150となっているのでノーマルじゃ
ないんですが。
負圧の取り出し部分は
インマニのニップルの所にホースを取り付けました。
ブローバイから内圧コントロールバルブまでは
こんな感じです。実は、純正ホースを使ったのは、ここの上には
メットインが来るのでL形に曲げておかないとメットインに押されて
ホースがつぶれてしまうからなんです。
それと、ブローバイの径は8ミリですが、内圧コントロールバルブの取り付け部の
径は10ミリだったので異径のジョイントを使ったり少し工夫してます。
いろいろ工夫しないといけなかったのですが、何とか
内圧コントロールバルブを取り付けることができました。
ここからは、燃調のセッティングをしていきたいと思います。