11月4日にアカデミーのワナ架設講習会に行ってきましたよ。
アカデミーのワナ架設講習会に行ってきました。
これまた、わな以外の画像は有りませんよ。今回はわなと言ってもくくり罠の架設の
講習会でした。今、有害で個人では箱わなを設置していますが、くくり罠は何かしら
銃が無いと止め刺しが危険すぎるので設置をしてません。ですが、講習会参加費用で
最近メジャーなわなを頂きました、機会が有れば猟期に設置してみるかもです。
さて、架設講習会ではその頂いたわなを実際に設置する方法を教えて頂きました。
わなは・・・
これ、ですが、製品として売っているものをひと手間加えていますよ、そうしといた方が
捕獲率がアップするとのこと。
このわなを販売しているところが分かれば、何処を改良しているか分かると思いますので
詳しくは説明しませんよ。
これを設置してみるの図ですが。
獣道が左右に通っていると仮定して、手前が山側、奥が谷です。
こちらも、設置に関するコツは画像で理解してください、詳しくは説明入れませんので。
ひとつだけ、わなを挟んで置いている木は枯れ木を使うこと、それと、山側に向いてハの
字で置いて動かないように固定するのが基本だそうです。
これに、
弁当箱の所にはヤマモモの落ち葉を置いています、VPの所には現地の落ち葉で
隠せばOKとのことです。
皆さんご存知かもしれませんが、くくり罠を設置する際には人の匂いを地面とかに付け
無いように雨合羽?みたいなのを着て作業するのが基本だそうです。
ワイヤーの匂いよりも人の匂いにイノシシが反応するそうです。
お次は、胴くくり。
胴くくりはこれ以外に竹の棒を2本必要ですが、私の地方ではこれが一番イノシシが
かかるそうです。地域によっては、わなの輪っかのサイズが決められているので
全ての地域に該当するわけでは無さそうですが、私の地域ではこれが一番だそうです。
これの架設風景は画像に収められなかったので、皆さん想像してください。
これも、架設には一部工夫する必要があるそうです。
ワナ架設教習会はこの2種類のわなに関して講習が行われましたが、実際に捕獲している
人から話がきけると、わなのかけ方もわかるから為になりましたね。