水没を免れたと書いていたビートですが、実際外観から見たらギリギリ浸水していないと感じていましたが実際は違っていました。

実際、運転席側だけを見たところ浸水した感じには見えないので、ビートも水没を免れたと思っていました。では、なぜ気が付いたかというと・・・

災害の後に届いたタイヤの交換に行くためにタイヤを積み込もうと助手席を開けたら、

これは水没しているのに気が付いて助手席側を前側にスライドさせてますが、助手席とロールバーの隙間から茶色い色が見えたんです。シートをずらしたら見事に水没していました。
運転席側も確認したら

もちろん水没していました。
なぜ水没したかというと、ロールバーを取り付ける際にフロアー側に穴を開けてロールバーを固定するので、その部分から浸水したということです。
ちなみに、こんなことにならないようにロールバーの取り付けの際にはサンドイッチするプレートをコーキングで防水処理をしてボルトを固定するのが基本なのですが、施工業者が手抜きをしていたということですね、残念。
やはり、自分で施工しておけばこんなことにはならなかったと思うと少し残念です、ちなみに、水没はしていますが電装系は水に浸かっていないので問題なく走りますよ。