猟期が近づいてくるからじゃないけど、手持ちのナイフについて。
個人で有害鳥獣駆除の申請もしているので猟期が近づいてきているからナイフって話じゃないのですが、ここ1年で使っているナイフの紹介でも。(中にはほとんど使っていないものもありますよ)
まずは、ほぼ使っていないナイフから
これ、ウィンチェスターのナイフです、鳥猟をしたときに腸出しをしないといけなかったので購入しましたが、いまだに鴨等獲ったことが無いので出番が有りません。一度一緒に行かれた人が鴨を獲ったのでその時に使ったくらいですかね。でも、腸出しをするのなら1っ本は持っておいても良いとは思います。
次は、
コールドスチールの柄の部分に穴が開いているナイフです、こちらはナイフの一部を切り落としてスリムにしています。主に、くくり罠等で捕まえたイノシシ等の止め刺しに使っています。先端を砥ぎまくっているのであまり抵抗なく刺さりますよ。電気止め刺しで瞬間電気を流した後に使います。柄は木製バットと同じ素材の物で2メートルの長さの物を差し込んで槍として使っています。
次はモーラナイフですが
こちらは刃渡りが20センチほどある749だったかな?というナイフです。箱わなで捕獲した獲物を止め刺しする場合か銃猟で中てた獲物の止め刺しに使う予定で購入しています。まだ止め刺しには使っていませんが、イノシシの腹出しで使いました、切れ味は抜群ですよ。
次も同じくモーラナイフ
コンパニオンというモデルでステンレスの物ですね。ひとつは持っていても良いのでは?ということで購入していますが、イノシシの皮剥ぎに使ってみようかと思いましたが刃厚が有りすぎて難しくてお蔵入りしています。
つぎは
こちらもモーラナイフですね、皮剥ぎナイフとフィレナイフのセットの物ですが、イノシシの解体の際に今一番使っているナイフです。フィレナイフは切れ味が良すぎて手に当たっただけで切れてしまうので使うのには刃が反っているのも有って気を付けています。
皮剥ぎのナイフも使い勝手は私には良い感じです。
以上の3点がモーラナイフですが、今一番のおすすめメーカーですね。
お次は、最初止め刺しにはこれしか無いと思い購入したナイフ?
トヨクニの剣鉈です。止め刺しはこれだ!と購入しましたが、重すぎて持ち歩かなくなりましたけど藪漕ぎする場合には持ち歩くと良いのかもしれません。刃はかける心配が無い位頑丈です。刃は7寸ですかね。
最後は、
藤次郎の骨すきナイフです。イノシシの解体で骨を抜く際にはこれを使っています。今年の猟期にもこれを使う予定ですが、新規に刃渡りが若干短い物が欲しいので骨すきナイフは買い足すかもしれません。
以上が、昨年から使っているナイフです。止め刺し用に1本、骨すき、皮はがしにフィレナイフさえあれば問題無くイノシシ等の解体はできますね。
強いて言えば、今持っているナイフよりも使い勝手がよさそうなものが有れば買い替えるかもしれませんが、いま私の中ではこれがベストかなと思うナイフたちでした。