PCXですが、ゼロから始めるエンジン組み立て。
一度エンジンを組み立ててましたけど途中で不具合が出てまたゼロから組まないと行けなくなったPCXですが、また作業を開始しました。
はじめにピストンにリングを組み立てます、ここは慎重にしないとリングを割ってしまうと買いなおしになります。
とはいっても、何度もピストンリングを組んだことが有るので原付サイズなら簡単です、当然ですがマニュアルを見ながらリングの合い口を調整しました。
ピストンも組んだからクランクケースの掃除から始めます。
パーツクリーナーだけではアルミの切り粉が退かないのでエアブローをしました。
切り粉も綺麗になったので、また組み始めますよ。まずはクランクからです。
クランクインストーラーを画像のように組んで、
クランクをケースに引き込みます。一度組んでるから簡単に引き込めます。
次は液体ガスケットでケースを組みます。
ケースに液体ガスケットを塗って・・・
ケースを合わせます、ノックピンが有るので位置合わせも簡単です、ケースが合うとネジを締め込みます。
ケースもねじ止め出来たらチェーンテンショナーにオイルポンプを取り付けます。取り付けれたら、
さらに、ジェネレーターのホルダーになるカバーを取り付けます。この後は、
ジェネレーターを取り付けますよ。
ジェネレーターも取り付け完了です、この後はここにフライホイールを付けてラジエターも取り付けることになりますが、その作業はまた後日。
コンロッドにピストンを取りつけました。ここまでくると、
シリンダーを取りつけました。とりあえず作業はここまでになります。
この後はヘッドのオーバーホールになります、ちょっと出来上がるまでに日数がかかる予定です。