TT2軽トラサンバーに内圧コントロールバルブ取り付け。
岐阜の仙人さんと言われる方からこの度軽トラのサンバーの内圧コントロールバルブを頂いたので取り付けてみることにしました。
我が家の軽トラのサンバーは
こちらです。
内圧コントロールバルブというものは
こちらです。早速開封して作業しますよー
サンバー乗りやのメンテナンスハッチを開けて内圧コントロールバルブを開封します、中身はこんな感じです。以前、箱バンサンバー用にと内圧コントロールバルブを頂いたのですが、その時の物はエマルション対策の配管が無いものだったのでブリーザーホースにこれを取り付けるだけで良かったのですが、今回はエマルション対策品です。
サンバーの荷台のハッチを開けます。荷台のハッチは
プラスのネジ4個で取り付けられています、このネジを緩めて開けます。
物凄い埃で汚れています。あまりにも汚いので・・・
ブラシで綺麗にしました、ちなみに、エアクリーナーボックス内にアシダカグモの屍が・・・
作業進めます。
こちらのシリンダーヘッドにとりついているホースがブリーザーホースなのでこちらに内圧コントロールバルブを取り付けますよ。
ブリーザーホースを取り外します。
途中でカットして、
カットしたところに内圧コントロールバルブ本体を取り付けます。
ブリーザーホースを元に戻します、どこにも干渉せずに取りつけできました。
こちらは
取り付けガイドです。こちらにはエマルションのホースの取り付けの説明がありません。
では、どこに取り付けるかというとキャニスターの負圧側に取り付けます。
ですが、TT2サンバーの何処にキャニスターが付いているのかさっぱり分からないので、まずはキャニスターのありかを探します。
ジャッキアップします。
どうもこのあたりのカバーの中にありそうな予感がします、というのも反対側には燃料タンクが有るからね。
カバーはこれ。
カバーをはぐったら
有りました!これがキャニスターです。
ではどのホースがバキューム側になるのかを調べます。
手前のはフレーム側に刺さってるだけでした。
残り2本のうち
奥側、手でつまんでいるのがバキューム側です。
こちらをたどっていくと・・・
手でつまんでいるホースが最終的にキャニスターから繋がっててインマニに入っているホースです、なのでこちらがバキュームホースですね。
バキュームホースが分かったら、
ホースを取り外して、付属していた三又を取り付けます。
元に戻して、エマルション対策ホースを取り付けました。
こんな感じですね。
リヤ側からのぞくとこんな感じです。
取り付け完了です、最後にNAG S.E.Dのステッカーを貼って終了です。
新たな部品を取り付けましたが、全く見えないところに付いている部品なので外観からは判断付きませんが、内圧コントロールバルブを取り付けたことによっての効果が楽しみです。