放置中のPCXですがエンジン止まった原因分かった。
前日車体とエンジンを切り離したPCXですが、雨が降ってすることもなかったのでエンジンのとまった原因でも探してみることに。
まずはエンジンですが
これね。エンジン重たいのでここでばらしますよ。
インテークを外したら次はラジエター外します、PCXは水冷エンジンなので外すもの多いです。
エンジンについてそうなネジを外したらラジエターにウオーターポンプ取れました。
結構すっきり、ここからマフラー外します。
マフラー外したらヘッドカバー外します。この段階では問題無さそう。
ここからは、エンジン下に有るとばらすの面倒なので・・・
エンジン作業台にあげました、案外軽かった。
シリンダーヘッド外すにはこのカムギヤを外さないといけません。
カムシャフトからカムギヤを外したらプラハンで軽くたたくとシリンダーヘッド外せます。通常カムホルダーを外してカムシャフトを外してからじゃないとヘッド取れないのですが、PCXはカムシャフトとヘッドが一体化してますね。バルブ交換が大変そうです。
ヘッド下りました、排気側のバルブは真っ白イン側にはアルミ片?付いてる?
シリンダーも簡単に取れたのでピストンを確認しますよ・・・
ありゃ、凄いことになってますよ。角度を変えて・・・
IN側が凄いことになってます、ピストンご臨終になられてました。当然ですが、シリンダーも終わってました。
とりあえず、故障原因分かったのですがどう直すか考えないと。
ベストはクランクシャフトの大腿部のベアリングを新品に交換して新品のピストンとシリンダーを組み込む。そのあと、IN・OUT側のバルブも交換してハイカムを入れるって感じですかね?
面倒そうならクランクシャフトのベアリングはそのままであとは全て交換ですかねー。
まあ、ゆっくり直すことにします。