次は、チョイノリの駆動系を交換します。
とりあえず、エンジンを下します。セルも無いので配線は簡素です。
下したエンジンです。それにしても汚いですねー。
駆動系のカバーを開けますが、カバーの合い口にガスケットが付いてないけど、こんな
仕様なのかな?
クラッチ側のナットにプーリーのナットも外します、プーリーフェイスにはセルギヤの
ギヤが付いてないから妙に小さく見えます。
こちらクラッチです、バネが2本だけど肉厚なので重そうです。穴開けて軽量化すれば
良いのでしょうけど、パワー内エンジンだし無駄な作業はやめておきます。
なお、クラッチスプリングは
強化品に交換します。
交換したけど、思ったよりも固くないスプリングでした。まあ、これくらいじゃないと
駄目なのかもしれないですね。
次は
ハイスピードプーリーです、こちらも効果のほどは分かりませんが、ウエイトローラーも
付属してたので何も考えずにそのまま使いたいと思います。
確か、7g×6個で42gだったかと、純正は15gが3個でした。
ちなみに、
プーリーボスも付属してましたけど、ワッシャーが付いてましたね。でも、これの説明が
無くてそのまま純正の長さに合わすように取り付けしました。ですが、これが違ってたん
ですよねー・・・
なので、一度組んでみたけど何やら金属の擦れる音がしたから確認のためケースを開けて
確認してみると
アルミの粉がケース内に溜まってました。
ケース内がプーリーで削れてしまってましたね、ということで、ワッシャーみたいな物
で嵩増しをしてやらないといけなかったようです。説明書があればこんな間違いはしない
のですが、仕方ないですね・・・
後ほどちゃんと組み直して完了です。