gomaちゃんのゆる~い日記

とりあえずの日常をゆるーく書いてみます。

FZS1000というバイクのキャブからの燃料漏れ修理・・・。

ヤマハのFZS1000というバイクを友人が所持しているのですが、今回そのバイクのキャブレターから燃料漏れをするので何とかしほしいと言われて、ちょっと様子を見てみることに。


既にキャブレターが外された状態ですが、こんなバイクです。

漏れている個所を特定できたので、別のバイクのキャブから部品を移植して様子をみることに・・・漏れているキャブは左から2番目。
この時点では、キャブのオーバーフローと確定してます。なので、フロートバルブを疑って漏れのないキャブレターから部品を移植。
しばらく放置してどうなるか・・・

実は、2時間ほど吊り下げ式のこのタンクにガソリンを入れて放置してたら、なんと全て無くなってました。
なので、フロートバルブが原因でないということに。
恐らく、フロートバルブが刺さるところにかすかな傷が付いてるんじゃないかと疑ってます。

画像のような感じで燃料が滲んできます、実際車載すると燃料ポンプで燃料を送るのでだだ漏れ状態になります。

画像では一番上の真鍮の部品ですね、持ち主はここのOリングが劣化してるからじゃないかと疑うので、いろいろ探してつかえそうなOリングを使って対策をしてみました。

2番のフロートバルブを1番に取り付けて、2番のフロートバルブはそのまま2番に。ということは、もしフロートバルブが悪ければ漏れるのは1番。ですが、漏れたのは2番。
なので、フロートバルブが悪いということではなくなりました。
やはり、フロートバルブの受けの真鍮の部品がダメ。
もう手詰まりとなったのでここで作業は終了です。

バラバラにしてたらホース類の接続箇所が分からなくなりそうだったので、元に戻して部品が届くまで放置になりました。
ということで、今我が家にはこちらのバイクが鎮座しています。

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