FZS1000のキャブレターその後。
FZS1000のキャブレターですが、先週の作業でオーバーフローが直らず時間切れとなってましたが、次は中古のキャブレターを仕入れてきたというので作業をすることに・・・。
その前に
燃料タンクから燃料ポンプにつながる配管にある燃料コック、こちらも微かに漏れているようだったのでパッキンを交換します。
燃料コックはねじ止めなのでパッキンが交換できるようになっています。
中のパッキンですが、硬化しててしかも薄くなってます。
新品のパッキンに交換しました、これで、元に戻せば完成です。
キャブレターの方は最初、とりあえず中古のキャブレターにガソリンを送ってみたら、流石という感じでオーバーフローしました。
なので、中古のキャブレターを分解清掃して、駄目な部品は元のキャブレターから部品を移植しました。
ガソリンをOHしたキャブレターに送りますよ。
揺らしてみたり、しばらく放置してみたけどガソリンはオーバーフローすることはなくなりました。
ということで、こちらのキャブレターを車体に戻すことにしました。
4発のキャブレターの取り付けは結構大変なのです。
エンジン始動です、強制的に燃料ポンプでガソリンが送られていきますがガソリンはキャブレターから漏れてきません。これで、修理完了です。
これで、やっとガレージには自分のバイクが納まることになりました。