猟期の最終日にイノシシ2頭が箱罠に入ったというので「凄いねー」って話をしてたら1頭頂けることに。
ということで、次の日にはなりましたけど解体します。

やっぱり、リアルな画像はまずい感じがするのでブルーシートで隠している画像です、40キロの雌ですがこのイノシシみかん食べすぎなのか？肌の色がみかん色、そして個体の臭いがみかんの皮の臭いが熟成した臭いでした、どんだけ柑橘が好きなんだろう。
ちなみに、私のところでは柑橘はイノシシに食べられません、なので箱罠の餌には使えないです。
話は戻って、さっそく解体ですがその前に

解体に使うナイフを研ぎます、前回使って最後きれなくなったんで研ぎますよ。
今日は一人で解体するのと昼からなのでゆっくり捌くことに、まずは皮剥ぎですがかかった時間は1時間半。

結構きれいに脂を残せたと思います。
ここから骨抜きしますけど、いつもは前足と後ろ足をもぎ取るのですが、今回は骨盤から抜くことにしました、なので後ろ足も切り取らず残します。
前足も肩甲骨を取って骨を抜く作業をしたので前足も残って1枚肉状態になりましたね。
ちなみに、この画像もちょっとゲロイと思われるので割愛します。
骨抜きと肉にするまでに2時間かかりました。

出来上がりはこんな感じですね、この画像のちょっと左には映ってませんが前足とほほ肉にひれ肉が有ります。

久しぶりに一人でゆっくり捌いたのですが、そこまで時間がかからずに終わりました。
猟期も終わって、こんな風にイノシシをもらう機会はそんなにないと思いますが、機会があれば貰って練習したいと思います。
ちなみに、

骨付きもも肉を除いて真空パックにしたら大変な量になりました、でも何とか冷凍庫に家庭用冷蔵庫の冷凍室に突っ込んで入りました。