囲いわなの様子。
トリガーを設置してもらい、捕獲できる状態になった囲いわなの様子を見に行ってきました。
少し作業もしたいんでいろいろ道具を持っていきました。
まずは箱わなの外にてんこ盛りにした米ぬかですが・・・
結構減ってます、周りを見ると
足跡が有りました、鹿ですね。
作業ですが、
前回の様子では屋根に張っているネットに枝がたくさん乗っていたのでこれを片付けることに。
どうですか?奇麗になったと思うのですがどうですかね。
それと、囲いわなのトリガーの話ですが、実は箱わなのトリガーはいろいろ考えて作ったりしたのですが囲いわなに関しては全く想像もできなかったので猟友会で持っている物を使わせて頂きました。
ちなみに、トリガーは
これ、分かりやすく帽子を置いて撮影しました。蹴り糸はシャックルを2個経由してスリーブにつながっています。
蹴り糸に当たるとスリーブが左側に移動してピンがフリーになって、扉を吊っているワイヤーの先に付いているひっかけタイプのトリガーが外れて戸が落ちる仕掛けです。
蹴り糸がつながっているスリーブ。
こちらが、扉からのワイヤーがつながっているトリガーです。
これで、分かるかな?
ちなみに、囲いわなの扉はとっても重たくて人が扉の下を通過する際に落ちたら危険なので囲いわなの中に入るときにはタイダウンで扉が落ちないようにして中に入ります。
次の画像はタイダウンをかけているのと入ってすぐのところに米ぬかを盛った画像です。
ここまで、整備して帰宅します。
さて、いつ獲物が入るかな?