実はPCX125でちょっと試してほしいものが有るということで、そのアイテムを
送ってもらいました。なので、それを取り付けるついでに気になっていた部分の
パーツを交換することにしました。
まずは送っていただいたアイテムは

画像のものですが、今回取り付ける物は左の物です、右の物は今からエンジンを修理
する予定のブロスの物です。
それで、これは何？と思いますよねー、これはエンジンの内圧をコントロールする
物です。
我が家のPCXには既にこちらの製品が取り付けられてますが、今回はバルブの取り付け
径の違うものを取り付けて変化が出るかどうかを検証してほしいというものです。

取り付け画像です、今回の物はブローバイホース径通りのΦ10ミリで今までは
ワンサイズ大きなΦ12ミリでした。
交換しての違いはほぼ体感できる違いは無かったということです、私のPCXの走行距離
がもう少しで10万キロに到達するほどのエンジンなので不具合が有るかもしれません。
新車に近いものだと顕著に違いが出るかな？(まあ、出ないと思ってますけど・・・）
ちなみに、一度エンジンが壊れているのでシリンダーは後期のPCXの物になっているのと
インジェクターにエキマニが150CCの物に交換されているので純正じゃないので、違いが
出やすいということでした。

それと、メットインを取り外すついでに

リヤショックを交換しました。交換してすぐなのでプリロードはかけない状態でしばらく
様子を見ます。

交換完了です。ちなみに、こちらのリヤショックはヤマハのシグナスXの社外品の
超安いものですが、PCXの純正に比べてみてもショックのおさまりが良いので
荒れた路面でのコーナーでも安定して曲がることができるようになりました。
こんなに乗りやすくなるのなら、もっと早めに交換しておけばよかったです。