スーパーカブ110(JA07)に内圧コントロールバルブを取り付けた。
我が家のスーパーカブですが、貰った時に既に吸排気のパーツは交換されていて、
結構走る感じのしているスーパーカブですが、どうも最近スタート時のトルク感が
無いような気がしてとりあえず、この部分を何とかしてみたくて、内圧コントロール
バルブを取り付けてみることにしました。
内圧コントロールバルブはこちらです、以前PCXに取り付ける用で譲っていただいた物
ですが、PCXはもともと付いていたものに戻していたのでこちらが余ってました。
カブに取り付けるためにはレッグシールドを取り外さないといけないので、この部分を
外します。
レッグシールドを取り外したらエアクリーナーボックスとかが見えるようになります。
内圧コントロールバルブはクランクケースから出ているブローバイのホースに取り付け
ます。
画像の真ん中あたりに見えるホースに取り付けます。今回は、負圧を取り出すところが
ないので、内圧コントロールバルブの負圧を取り出す部分は殺して使います。
ブローバイのホースを切って挟み込むだけ、
こんな感じで取り付けました。
この後は、またレッグシールドを元に戻せば完成です。
今回吸気も改造しているとかで確認のためボックスを開けたら・・・
クリーナーボックス内にブローバイから出たエマルションが溜まってました。
この部分も少し対策をしないといけないのかもしれませんが、まだまだ部品を取り付けたい
のでエマルションを取り除いて元に戻しました。
さて、内圧コントロールバルブを取り付けてから乗りましたけど、エンジンの回転が
軽くなって、エンブレも軽減されて少しトルクも出て乗りやすくなりました。